合成音声と合わせて動画内に表示される、テロップ(=字幕)の設定を行います。
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テロップを設定する |
1)[PPT動画管理]をクリックします。
2)[編集]ボタンをクリックします。
3)画面下部のスライド選択パネル内の、スライドの[サムネイル]をクリックします。
4)画面右側の操作パネル内の、[テロップ]タブを選択します。
5)パワーポイント資料のノート欄に入力した文章が、自動的にテロップに反映されます。
テロップには、ノート欄に入力された文章が、改行ごとに1行ずつ反映されて表示されます。
▼パワーポイントのノート欄に入力した文章(1行ごとに改行あり)
ノート欄に入力した文章が、長文または改行しなかった場合は、テロップが途切れてしまいます。
▼パワーポイントのノート欄に入力した文章(改行なし)
※テロップ1行あたりの最大文字数目安 半角84文字(全角42文字)
テロップ入力欄の右下に文字数目安が表示されます。半角84文字を超えると赤字で字数が表示されます。プレビュー画面でテロップが途切れていないか確認しながら調整を行ってください。
テロップが長文の場合、[+1行追加]ボタンをクリックして行追加し、複数行に文章を分割すると、テロップを途切れず表示されることができます。
6)必要に応じてテロップの追加と削除を行います。
●テロップの追加
テロップを追加する場合はテロップ入力欄下の[+1行追加]ボタンをクリックします。
●テロップの削除
テロップを削除する場合は、テロップ入力欄右横の[×]ボタンをクリックします。確認メッセージが表示されるので[はい]をクリックします。
7)テロップ入力後、[プレビュー]ボタンをクリックすると、実際のテロップ表示イメージを確認することができます。
以上でテロップの設定は完了です。
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テロップをセリフにコピーする |
SPOKESへ資料をアップロードすると、パワーポイント資料のノート欄に入力した文章が自動的にテロップおよびセリフ欄に反映されます。合成音声にセリフを読み上げさせるためには、テロップに入力した内容をセリフに反映させる必要があります。※セリフが空欄だと合成音声の読み上げが機能しません。
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テロップを一括でセリフにコピーする |
1)[PPT動画管理]をクリックします。
2)テロップを編集したい動画の[編集]ボタンをクリックします。
3)画面下部のスライド選択パネル内の、[共通設定]をクリックします。
4)画面右側の操作パネル内の、[操作]タブをクリックします。
5)[すべてのテロップをセリフにコピー]ボタンをクリックすると、一括でのコピーが可能です。
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各スライドごとにテロップからセリフにコピーする |
1)[PPT動画管理]をクリックします。
2)テロップを編集したい動画の[編集]ボタンをクリックします。
3)画面下部のスライド選択パネル内の、スライドの[サムネイル]をクリックします。
4)画面右側の操作パネル内の、[テロップ]タブを選択します。
5)[セリフにコピー]ボタンをクリックすると、テロップの内容をそのままセリフにコピーすることができます。
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テロップの一括操作(インポート・エクスポート) |
テロップデータの一括操作(インポート・エクスポート)についてご案内します。
1)[PPT動画管理]をクリックします。
2)テロップを編集したい動画の[編集]ボタンをクリックします。
3)画面下部のスライド選択パネル内の、[共通設定]をクリックします。
4)画面右側の操作パネル内の、[操作]タブをクリックします。
5)テロップ・セリフの一括操作の[エクスポート]ボタンをクリックします。
▼ダウンロードしたテロップ・セリフのエクセルファイル例
インポートのファイル形式は、エクセル形式(.xlsx)のみとなりますのでご注意ください。
[テロップ]タブをクリックし、エクセルファイルに入力した内容がテロップに反映されているか、確認してください。
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関連情報 |
セリフの設定方法については、下記の記事をご参照ください。