インタラクティブ動画とは視聴者が動画内でクリックやタップなどのアクションを起こすことができる動画を指します。
インタラクティブ動画にすることで、視聴のみの受動的な動画ではなく、テストやアンケートなど視聴者参加型の能動的な動画を作成することができます。
目次ページを用意する |
インタラクティブ動画にするために、目次スライドを設置します。目次スライドがメニュー選択画面の役割となり、視聴者が該当の項目を簡単に探すことができ、効率的な導線を設置することが可能です。
目次スライド以外の、テスト・アンケートの作成方法については、下記の記事をご参照ください。
パワーポイントでのハイパーリンク設定 |
目次スライドは、パワーポイントのハイパーリンク機能を使ってインタラクティブ動画を演出することができます。
1)目次スライドにメニューボタンを設置します。
メニューボタンは図形や写真・イラストと文字を組み合わせて作成します。再生ボタンがあると視聴者がアクションしやすいためおすすめです。
2)設置したメニューボタンに各項目のスライドへ遷移させるためのハイパーリンク設定を行います。
3)目次スライド内に次のスライドへ遷移するボタンを設置します。
リンク設定については、下記の記事をご参照ください。
SPOKES編集画面での設定 |
SPOKESへ資料アップロード後、動作の設定を行うことで、視聴者がクリックして選択できるインタラクティブ動画が完成します。(デフォルト設定では自動再生が選択されています)
1)動画編集画面より目次スライドを選択します。
2)MENU内の[動作]タブをクリックします。
3)動作種別を[何もしない]に設定します。
視聴者の選択によってスライドを遷移させます。
パワーポイントでのハイパーリンク設定とSPOKESアップロード後の動作種別の設定を行うことで、簡単にインタラクティブ動画を作成することができます。
ログ解析について |
インタラクティブ設定を行った動画では、正答率やアクセス数を確認することができます。
視聴ログについては、下記の記事をご参照ください。
なお、正答率(選択率)の確認を確認するには別途QA設定を行う必要があります。
QA設定(テスト・アンケート)の設定については、下記の記事をご参照ください。
注意事項 ・ 動画ファイル化(mp4)するとインタラクティブ要素が無効となります。
・ テストやアンケートの選択ボタン、視聴ログの確認ができなくなりますのでご注意ください。
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