パワーポイント資料内に設問スライドと回答スライドを作成し、ハイパーリンクを設定すると、正答率が測定できるテストやアンケートが作成できます。
設問スライドの作成 |
テスト形式のスライドを例にパワーポイントの作成についてご紹介いたします。
1)パワーポイント資料内に設問スライドを作成します。
例)設問:日本で一番高い山は?
2)回答ボタンを作成し設問スライド内に設置します。
例)回答:A・富士山、B・筑波山
回答ボタンは図形や写真・イラストと文字を組み合わせると、視聴者がアクションしやすいボタンになります。
回答スライドの作成 |
1)パワーポイント資料内に回答スライドを作成します。
テストの場合は正解・不正解、回答に合わせてスライドを作成します。
例)回答:A・富士山(正解)、B・筑波山(不正解)
2)回答スライド内に次のページへ進むボタンを設置しておきます。
テスト形式の場合、回答によるスライドの分岐が発生するため、回答スライドから遷移するスライド(2問目のスライドや締めのスライド等)への誘導動線用のボタンを作成します。
ハイパーリンク機能によるリンク設定 |
設問スライドから回答スライドへのリンクをハイパーリンク機能を使用して設定します。
1)ハイパーリンクとして使用するテキスト、図、または画像を選択します。
2)右クリックから[リンク]を選択し、リンク先を設定します。
3)[このドキュメント内(A)]をクリックします。
4)遷移先のスライドを選択します。
設問スライドから回答スライドへ、回答スライドから次スライドへの遷移先を設定します。
例)設問スライド(スライド17)→回答スライド(正解:スライド18,不正解:スライド19)へ
回答スライド(正解:スライド18,不正解:スライド19)→次へ進む(スライド:20)
5)[OK]ボタンをクリックして、リンクの設定は完了です。
SPOKESでのリンクの設定について |
QA種別の設定
パワーポイント作成後、SPOKESへアップロードしQA設定を行ってください。
QA種別については、下記の記事をご参照ください。
リンク先の変更
SPOKESへアップロード後、SPOKES内でリンク先を変更することが可能です。
リンク先の変更については、下記の記事をご参照ください。
関連情報 |
SPOKESへ資料アップロード後、QA設定を行うと、正答率やアクセス数を確認することができます。
正答率の確認方法については、下記の記事をご参照ください。