SPOKESへアップロード後、テキストの表示崩れが発生した場合の対処方法についてご案内します。
CASE1. 意図しない位置での改行 |
テキストが意図しない位置で改行される場合は、テキストボックスの幅が不足していることが考えられます。
原因:テキストボックスの幅の不足
テキストボックスの幅が不足しているため、改行されてテキストが崩れてしまったことが原因です。
対処方法:テキストボックスの幅を十分に確保することで、表記崩れを防ぐ
CASE2. テキストがずれて意図しない位置で表示される |
テキストがずれて意図しない位置で表示される場合は、テキストの間に空白スペースが入っていることが考えられます。
原因:文字と文字の間に空白スペースが入っている
テキストの間に空白スペースが入っているため、表示位置がずれてしまったと考えられます。
対処方法:①該当部分を画像化し、図として挿入する
1)画像化したい部分を選択して右クリック、[図として保存]を選択します。
2)名前をつけて、[保存]をクリックします。(保存形式はPNG形式)
3)挿入から画像を選択、[このデバイス(D)]から2)で保存した画像を選択します。
4)画像をスライド内に配置します。
※画像化するとテキストの編集は不可となります。
あらかじめ画像化する前にパワーポイントを複製しておくことで、後程、編集がしやすくなります。
対処方法:②テキストを細分化し整列させる(テキスト編集可能な状態を維持したまま崩れを防止する)
1)整列したいテキストを全て選択し、右クリックします。
2)[配置]内の[オブジェクトの位置]より揃えたい位置(例は左右中央揃え)を選択します。
3)テキスト編集可能な状態のまま、テキスト崩れを防ぐことが可能です。
CASE3. 使用したフォントが反映されない |
使用したフォントが反映されない場合があります。
原因:パワーポイントの作成環境の相違によって、反映されないフォントがあり、代用フォントに変換されてしまう
対処方法:使用したフォント部分を画像化して、挿入してスライド内に配置する
フォントやテキストの表記崩れ部分を、[図として保存]し、スライドに画像として貼り付けます。
表示崩れが起きにくい推奨フォントについては、下記の記事をご参照ください。
また、スライド全体を画像化することで、フォントやテキストの表記崩れを防ぐことができます。
●スライドを一括で画像化する方法
1)パワーポイントメニュー内の[ファイル]を選択し、[名前を付けて保存]をクリックします。
2)ファイルの保存形式の選択画面が表示されるので、[.jpg]又は[.png]を選択して、[保存]
ボタンをクリックします。
3)メッセージが表示されるので、[すべてのスライド(A)]をクリックします。
[このスライドのみ(J)]を選択すると、選択中のスライドのみ画像化されます。
4)画像化されたスライドが指定したフォルダに保存されるので、パワーポイントの[挿入]又はフォルダから直接ドラックして、画像化したスライドを貼り付けてください。
その他ご不明点はサポートデスクまでお気軽にお問い合わせください。
サポートデスク support@bloomact.co.jp(平日9:30~18:00)